自己紹介
初めまして。大阪市福島区で発酵料理教室を主宰しております。双松広美です。
双子の息子と娘、お嫁さんと孫が2人。
23歳で結婚、36歳で離婚してから昨年まで正社員で働いておりました。
交際0でプロポーズされ50歳で再婚。今は夫婦のんびり二人暮らし。
当時シンママだった私は子育てがひと段落し気づくと家で1人のことが多くなり孤独を感じるようになっていました。
あ〜私、子供を生きがいに生きてきたんだな、と改めて思ったんです。
子供を生きがいにしていたら子供が私を気にしてしまう。
ここから脱却しなくてはと自分の人生を楽しむためにリンパケアを学び会社員をしながら2016年、49歳でリンパケアサロンをオープン。
講座や施術に来て頂いた皆さまのお悩みが改善し笑顔になられるご様子に一番幸せを感じていたのは私でした。
ご予約は満枠、講座にもたくさんお申し込みいただきそれはもう充実した日々を過ごしていました。
更年期といえば!?
女性の必ず訪れる更年期の症状といえば一般的には「イライラ」「疲れやすい」「だるい」「ホットフラシュ」などがありますが、人それぞれ。
薬膳の師匠が言うには私を襲った症状も更年期による症状だったのです。
年齢とともに出る不調は様々です。
私は、「掌蹠膿疱症」という病になりました。
ある日突然、私が患った掌蹠膿疱症とは
2018年の夏のバカンス、、、
原因がわからない自己免疫疾患「掌蹠膿疱症」(しょうせきのうほうしょう)を発症してしまったのです。
最初は、手にブツブツができ始め何が何だか分からなく不安がつのるばかり。
バカンスから帰ってきても症状が悪化するばかり、、、
さらに症状が酷くなり、大好きなリンパサロンをお休みせざる得なくなりました。
掌蹠膿疱症とは手のひらや足の裏に無菌の嚢胞が繰り返し出来る自己免疫疾患です。
無菌なので人にうつる事はありません。
ステロイドと痛み止め、掌蹠膿疱症に効果的だと言われるビタミン剤や整腸剤も全く効果を感じる事はできませんでした。
ゾンビの様な手のひらになり真夏でも手袋で隠し、痛くて歩けない足には包帯をグルグル巻いて登山靴下を履いていました。
うっかり手袋を着けるのを忘れレジでお釣りを投げられたこともありました。
洗顔も髪を洗うこと、料理など日常生活に大きな支障を及ぼしその上、鎖骨にも炎症を起こし激痛で着替えすら自分で出来なくなっていました。
掌蹠膿疱症を自分で治す!と思ったきっかけ
あちこち病院に行きましたが全く良くならず痛みと見た目がつらすぎてもう消えてしまいたいと思っていた時、息子から『お母さん、死んだらあかんで!!』とメッセージが届きました。
掌蹠膿疱症は命に関わる病気ではないのですが、痛みや見た目のつらさから自分で命を絶つ人もいるとネットで検索して知ったようでした。
私の病気が家族をこんなに不安にさせていた事に衝撃を受け病院に頼らず自分で治す!と決意したのです。
病院では発酵食品を食べないようにと言われていましたが、どの本を読んでも最終『腸』にたどり着きます。
料理が作れない私の代わりに主人にお願いして腸活を意識した和食メインの食事を作ってもらい発酵生活をスタートさせました。
その時に、書いていた日記には「お料理教室へ行きたい」と書いてありました。
早くお料理ができるようになって発酵料理を学びに行きたかったのです。
食を見直し7カ月で普通の生活ができるようになりました
病院では治るには7〜8年、もしくは治らない場合もあると言われていましたが、発酵生活を始めて7カ月で普通の生活が出来るようになっていました。
もちろんこの時点では完治とまではいかず再発もありましたが、手荒れくらいの症状しか出ないようになっていました。
自分で料理が作れるようになってからは、料理教室荒らしのように発酵料理を学びに行きました。
お休みしていた薬膳料理教室も再開。
コツコツ継続して今では全く症状が出なくなりました。
お料理教室への思い
18年勤めた会社を辞めて発酵料理教室を始めたのはやっぱり更年期による「掌蹠膿疱症」で本当に悩んだ自分の病気がきっかけです。
もっと早くに予防していたら、あんな辛い目に遭わなかったし、家族に悲しい思いをさせずに済んだと思います。
病気になってから治すのはとっても大変。
自分も大切な家族にも悲しい思いをさせないように1人でも多くの方に食の大切さを知ってもらいたい。
大袈裟に言うと、誰も病気になって欲しくない!!
あなたと愛する家族のために健康をサポートできる人を増やしたい。
そんな思いで「発酵料理教室Maman」を始めました。
コツコツ腸活していくと自然と体調が良くなっていきます。
それには自分で作る安心・安全な発酵調味料を毎日のお料理に使うことをおすすめします!
「発酵料理教室Mamann」はそんなあなたを応援するお料理教室です。